最近読んだ本のおすすめ文芸書 湊かなえ・辻村深月・東野圭吾

こんにちは、ひよこです。

最近、読んでよかった本をいくつか紹介したいと思います。

母性」湊かなえ


「女子高生の転落事故を伝えるニュース記事の感想」「母の手記」「娘の手記」の3通りの目線から物語が進んでいきます。
伏線がいたるところにあり、読み終わると「ええ!ちょっとまってぇ」と読み返しましたよ・・
ネタバレを読んで、読んだら非常に納得でした。
読んだ後のモヤモヤ感が半端ないですが、それでもまた湊かなえさんの本を読みたくなるのはなんなのでしょうね(苦笑)

朝が来る」辻村深月


不妊治療のこと、特別養子縁組の産んだ側・引き取った側の葛藤が描かれていて、非常に考えさせられるものでした。
私が子供のころにはなかった高度な不妊治療や特別養子縁組。いろいろな形の家族というものが増えていくなかで、こういった本を読んでおくのもいいのかなと思います

マスカレード・ホテル 」東野圭吾


警官とホテル従業員のいいコンビ。それぞれの視点でホテルに来る怪しいお客様たちの中に犯人が??
実際の警察やホテルの裏側と違う面ももちろんあると思うけど、人間臭さが感じられました。あっという間に虜になって読めましたよ^^
このホテルのモデルは日本橋のロイヤルパークホテルだそうで・・行ってみたいな。
続編も出ているようなので、続きも読みたいです!

3冊とも好きな作家さんなので、内容が重くても、しっかりと読むことができました^^
よくよく調べたら、湊かなえさんの「母性」と辻村深月さんの「朝が来る」はドラマ化しています。
また、東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル 」は2019年に映画化されます。
キャスティングのイメージがなんだか違和感があるものもあるけど、それは実写化してストーリーも少し変えてなのかな。
ちょっと見てみたいような見たくないような。。でも、やっぱり見たいかなw

  

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ずっと手元に残したい本 石井ゆかり 12星座の本 占い師は人生の天気予報を読む人 

こんにちは、ひよこです。

数年前に断捨離をして、すっきりした部屋で暮らすようになり
洋服や本、書類関係を中心に定期的に見直しています。
特に本はついついたまってしまいます(汗)情報が古くなったり、この本から学ぶことは学んだと思えば、処分しています。
そんな中でも石井ゆかりさんの星座の本「水瓶座」だけはずっと定期的に読み返すので、ボロボロになってきましたがずっと手元に残しています。



石井ゆかりさんの独自の目線で書かれた「水瓶座」という人物について。
良い悪いでもなく、押し付けるわけでもなく。なにか、ショートエッセイのようにみずがめ座を語っています。
こんなことがあって、こういう行動をして・・・・あとは読み手の想像に任せるような語り口。

占いは人生の天気予報だからね
と友人が言っていましたが、まさしくその通り。
いいときもあれば悪いときもある。晴れている日、曇りの日、雨の日。それぞれにどう過ごしていくか。
晴れていたのに急に雷雨もあるかもしれない。
それもまた、人生。そんな天気予報を独自の目線で書かれています。
時々思い出しては、読み返し、「あー私ってそうかな」と少し自分自身を見つめ直しています。
不思議なことに読むたびに、自分に語り掛けてくる様子が違うのもまた面白いのかもしれません。

そういう自分の人生に寄り添う一冊が手元にあるだけで
もう少し、なにか頑張れそうな気持ちになります。

石井ゆかり 筋トレ

石井ゆかり@筋トレ

12星座の話-その13:水瓶座





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宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」感想。現代社会の問題に切り込んだサスペンスミステリー

こんにちは、ひよこです。

宮部みゆきさんの「過ぎ去りし王国の城」を読了しました。

読破

いじめ・虐待など、現代社会の問題を織り交ぜたサスペンスミステリー。
宮部さんのサスペンスミステリーの世界感が楽しめました。
作中で絵を描くということとは、というくだりがあるのですが、きっと宮部さん自身も本を書くときにその世界に入り込んでいるのかななんて思ったりしました。

他の本に比べてやや薄めに感じますが、読み応えばっちり!
やっぱり、宮部みゆきさんの本は好きですわ^^



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東野圭吾「人魚が眠る家」感想。家族で脳死について話しをする大切さ。

こんにちは、ひよこです。

年末、久しぶりに東野圭吾さんの「人魚の眠る家」を読みました。

東野圭吾


人の死は何をもって、死なのか?心臓が止まった時、脳死したとき、それとも。。
人の体の神秘な謎、奇跡を感じます。

臓器移植について、葛藤が随所にありますが、
それぞれのおかれている状況や気持ちもありますよね。
生前に「こうして欲しい」と言われていても、やっぱり、生きている!と確信してしまったら・・やっぱりと思うのも、、それが親のエゴなのかもしれない。でも、というループになります。
仮に私がそれぞれ(薫子、イクト、など出てくる登場人物)の立場だったら、どういう決断・考えになるのかなと考えてしまいました。

私もオットにそういう話をしておこうかなと、ついでにオットはどうなのか、ということを聞いておこうと思いました。

最後は、東野さんらしい、まとまりかたで、よかったなあと思いました。




今年は本を読む時間も増やしたいな!

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